2022年MOA美術館児童作品展開催に向けての第1回目の会議を行いました。春日井市の開催は今年度第30回を迎えます。昨年度はコロナ禍で開催するかどうか大変悩みましたが、皆さんが疲弊して大変な時こそ、心の安らぎを届けよう、子どもたちのパワーを継続したいとの思いで開催を決意しました。すると全国展において、春日井市からは書写、豊橋市からは絵画で文部科学大臣賞に2名が輝きました。
大村知事にも報告と表敬訪問ができ、二人のお子様にとって一生の思い出に残る出来事になったと思います。そのことも振り返りながら、昨年度の反省を基に令和4年度の児童画展開催に向けて、計画案を立てていきました。以前は毎年、多くの反省点が出ていましたが、ここ最近は進行スケジュールも確立し、基礎の形がしっかり出来上がり、手直しもほぼなくなってきました。
昨年度の会計方向に続き、各小学校へお願いに行く担当者、募集要項の内容、スポンサー集めの委託書、表彰式の内容や会場、展示会場等の内容が固まり、動き出すことになりました。児童画展の春日井のホームページを作成しようということになり、春日井のゆるキャラの「とうふうくん」を登場させようと決まり、和やかなうちに会議が終了しました。皆様、秋の開催を楽しみにお待ちくださいね。